
AGA
男性脱毛症の治療 💊
効く!というエビデンスのある治療のみを
ストレートに提供します。
AGAとは?
AGAとは男性型脱毛症のことです。
前髪の生えぎわが後退しておでこが広くなる、頭のてっぺんの髪が薄くなるといったことがAGAの典型的な症状です。
日本人男性の30%がAGAであると推定されており、ありふれた疾患です。
しかしながら、適切な治療によって80%の患者さんが治療効果を実感している、決してあきらめる必要のない疾患です。
AGAの治療のしくみ
髪には、毛周期(ヘアサイクル)という、毛が生え、成長し、抜けおちて、また生えるというサイクルがあります。
現在AGA治療に使われるお薬は、ヘアサイクルの、抜け落ちる段階を抑制するお薬と毛を生やし成長させるという段階を促進する2種類がメインです。
AGAの治療は、どちらのタイプのお薬も治療効果を実感するのに、早い人で約3か月、平均的には約6か月かかります。そのため治療を始めた場合、少なくとも6か月は継続されることをおすすめします。
AGAの治療
2タイプの治療薬
フィナステリド(プロペシア®)
デュタステリド(ザガーロ®)
脱毛を抑えるお薬です。
ミノキシジル外用
発毛育毛の役割をになうお薬です。



フィナステリド(プロペシア®)、デュタステリド(ザガーロ®)
脱毛を抑えるお薬です。
男性ホルモンが働くことで脱毛が進みAGAを引き起こしますが、フィナステリドとデュタステリドは男性ホルモンの働きを抑えることにより脱毛を防ぎます。
副作用として、肝機能障害や男性ホルモンの作用を抑えるため性機能の低下があります。しかし発生頻度は数%と非常に低く、性機能の低下も心理的なことが原因でお薬によるものではないと考えられています。



フィナステリドとデュタステリドの違い
フィナステリドの方が先に開発され、続いて開発されたデュタステリドは男性ホルモンを抑える作用がより強くなっています。実際の治療では薬の効果の出方は個人差が強く、 必ずしもデュタステリドの方が効果が高いというわけではありません。
フィナステリドで効果がなくてもデュタステリドに変えてから効果が現れることや、
デュタステリドで効果がなくてもフィナステリドに変えてから効果が現れることがあるため、治療経過にあわせて使うお薬をスイッチしていくこともあります。
まずどちらを選ぶかは難しいですが、診察の際に医師と相談してみましょう。



ミノキシジル
発毛育毛の役割をになうお薬です。
男性型脱毛症にも女性型脱毛症にも効果があるというエビデンスがあり、日本皮膚科学会のガイドラインでも強く推奨されています。
副作用として、頭皮のかぶれ・発赤・かゆみといった皮膚炎の症状がみられることがあります。脱毛の気になる部位に直接ぬります(1日2回)。決められた量や回数より多く使用しても効果はあまり変わらないですが、副作用の起きる可能性が増すため、決められた用法・容量で使用してください。
注意点として、初期脱毛というミノキシジル外用を始めた時期に髪が抜け落ちる症状がみられますが、これはミノキシジルが効果を発揮して発毛・育毛する前段階の自然な過程ですので、心配せずミノキシジルの使用を続けてください。1~2か月程で初期脱毛は終わります。ミノキシジル外用の効果を実感するまで少なくとも4か月は継続してください。



ミノキシジルの「内服薬」は世界中どの国でも脱毛症の治療として認可されておらず、
重大な副作用の危険もあります。



脱毛を抑えるお薬 or 発毛育毛のお薬 ?
どちらか一方を選ぶとしたら・・・
治療効果を実感しやすいのは、脱毛を抑える「フィナステリド(プロペシア®)、
デュタステリド(ザガーロ®)」



成長因子や治療薬の直接注入って効くの?
頭皮へのAGA治療薬や成長因子の直接注入は現時点での有効性のエビデンスはありません。



当院は、効く!というエビデンスのある治療のみをストレートに提供します。
他クリニックからの乗り換え、歓迎いたします。
治療の費用

28錠 8,100円

プロペシア国産ジェネリック 28錠 4,200円
